日常

蛙がいた井に井戸はなかった

言葉について考えたことをメモしておく記事。 今回は「井戸」について。井戸と聞いてみんなが思い浮かべるイメージは多分これ。 屋根が付いてたりなかったり、滑車がついてたりなかったり、蓋がしてあったりなかったりすると思うけど、共通のイメージとして…

膨大な「過程」とただ一つの「結果」

友人のブログを読んでたらいいお題を貰ったのでそれについて書きます。「過程」と「結果」のどちらの方が重要かという話。 結論から先に書くと、私はどちらとも言えない派。そもそも「結果」は容易に「過程」に変わるから、明確に「結果」と「過程」に分ける…

応援できないファンはファンじゃない

度々主語のでかいことを言いたくなる私。大それたタイトルをつけたが、大したことはない。好きな活動者を応援できなくなってしまったという話だ。 ネットの普及によって、一般の人が手軽に何らかの「活動者」になれる昨今。様々な活動者に触れ、ファンになっ…

死と夏

5月も半ばを過ぎて、「初夏」と呼ばれる季節になった。朝晩は涼しいけど、日中は少しじめっと暑い。 漠然と死を感じる季節だなあと思う。祖父が亡くなったのは8月だったけど、祖母が亡くなったのは夏ではないし、そういう意味での死ではなくて。なにかいるよ…

ハスラーくんとぼく

1ヶ月半くらい前に初めて自分で車を買いまして、車中泊なるものをしてみているのでその感想を書くなどする。 小学生の頃にして以来やったことがなかった車中泊。せっかく自分の車を買ったことだし、ちょうどGWで時間があったのでやってみた次第。目的地は県…

令和元年

元号が変わるなんてそうそう経験できないことだと思うので、今感じたことを書き残しておいてみたりする。 つい1時間くらい前に令和になった訳だけど、まるで年末みたいな改元の瞬間だった。テレビではカウントダウンが行われていて、神社には初詣を待つ人た…

言葉って「記号」だ

曲がりなりにも言語専攻として、一度くらいは言葉について語ってみようかと思う。 今や若者言葉として一定の地位を築いた「エモい」という言葉。猫も杓子も「エモい」光景を切り取ってはインスタにあげる社会。そんな状況に「なんでもかんでもエモいって言う…

「好き」を発信する

「好き」を発信する、なんて書き方をするとなんだか大層な事に見えるけど、つまりは好きなものに好きって言うこと。 簡単だけど、意外としなかったりする。SNSでかっこいいイラストが流れてきて、ふぁぼだけする、とかね。僕だってやりがち。 でもそこを踏み…

仕事を終えて、職場を出る。日はとっくに落ちていて、正面の道路をライトを点けた車が横切っていく。近くの田んぼから聞こえる声はバッタだろうか。片側一車線の広くはない道路を、近くの駐車場まで歩いていく。月5000円の下が砂利の月極駐車場、そこからは…

6年

ぼくがツイッターに登録してから経った月日らしいです。 6年前の3月30日、私はツイッターを始めたらしい。といっても、今のアカウントの前に少しだけ使っていたアカウントがあったような気がするので全くの初めてではなかったと思うけれど。ただ、人と交流を…

クソみたいな話

何書こうかね!?(第一声) 流行りに乗ってブログなるものをしてみんとてするなりしたが話題がないという…っていう話題すら使い古されてるレベル。 話題がなさすぎて、いい感じに話題振ってくれる診断とかないかなとネットの海に繰り出したらあった。 えっ、…