ポケモンソード 感想2

調子に乗ってまた書きます。

現在進捗は3個目のジムをクリアしたところ。相変わらず本文はネタバレに配慮しないので注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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全体のストーリーがようやく始まったといった感じ。敵対勢力のエール団や各ライバルとの絡みが出てきたけど、まだまだ大筋は分からないまま。今回も箇条書きで書いていきます。

 

・バウタウン

今作の港町!

これまでだと大抵港町からなみのりしてどこかへ行ったり、なみのりして港町へ来たりすることが多かったけど、今回は陸路でこの町へ。砂浜はなく船が止まる港だけがあるあたりからして、観光地としてというより水産業で栄えた町なのかな。港のベンチに座ってみる風景が素敵な町。

ジムリーダーはルリナさん。カジリガメのダイマックスわざがはちゃめちゃに痛い。ナメてかかってはいけない。ルリナさん辺りで気付いたけど、今回ボール投げるモーションが主要キャラは全部違うの凄い。サンムーンでもそういう要素あったけど、それとは段違いに良くなってる。キャラの個性を感じる素晴らしい演出。

あとローズ委員長のイベントあったけど、この人私服だとめちゃめちゃ腹出てるな。もうそれが気になって話が頭に入ってこない。入ってこないがとりあえずコイツは怪しい。昔から権力者は怪しいって相場が決まってるんだ。

 

・鉱山

すっごいキラキラ。

今作の洞窟はワイルドエリアが広いからかだいぶ短め。昔はポケモンの洞窟といえば暗くてフラッシュ必須で迷路じみてたけど、最近の洞窟はフラッシュ要らないことのが多いよね。通路的役割をしていることが多い気がする。

今作の鉱山も通路的役割が大きいけど、ビジュアルが凝ってて単なる通路になってないのがいい。トラバサミみたいなマッギョが隠れてるのも面白い。でもこのトラップに引っかかるのトレーナーだけよな??

ガラル鉱山で走り去ってくトロッゴンも面白い。こういうギミックはシンボルエンカウントならではだね。

 

・カブ戦

エンジンシティについては感想1で書いたので割愛。ていうか、開会式やったとこがジムだと思ってなかった。あのマーク炎のマークだったんやね。

開会式があった場所で戦うのって結構熱い展開だよね。カブさんのセリフにもあったけど、ここが「最初の関門」と思うとこの場所でやることに意味が出てくると思う。最初開会式で来た時から、手持ちも変わってレベルも上がって進化もして、成長した状態で同じ土を踏むのはなんとも感慨深い。

さてカブ戦。これまでの2人が対面から現れたのに対して、カブさんは主人公の隣から入場するってのに何かしらの意味を感じる。カブさんの、チャレンジャーと対等であろうという意思なのかなとか考えてしまう。

カブさん、物腰が柔らかめな割に状態異常やターン技を使う戦法とか、激しい指示モーションとか、二面性あるなと思ったらリーグカード見て納得。昔は割と悪よりなことしてた。そういう過去を特に説明することなく感じさせるこのデザイン素晴らしいな。リーグカードとか見ない人は見ないでしょ。今作、そういう文字で説明せずに画で語るみたいなことが多くてめちゃいい。

 

・お見送り

エンジンシティから出発する時、3人が来てくれるの普通に嬉しい。ジムリーダー同士の絡みって昔の作品ほどないけど、今作はBW以上にそういうのがありそうでなんか楽しみ。

 

 

これでようやく門前払いされたナックルシティに入れる!冒険初期、そこそこ遠くて頑張って行ったら町に入れてすらくれなくて悲しかったからな…